個人学習プロジェクト 「Security Learning Lab(SLL)」 の学習記録です。
今回は、Phase4「AWS」への準備として、VPCとCIDRの基礎を学んだ内容についてまとめます。
学習時間
約1時間
今日やったこと
- IAMユーザーでログインできないトラブルに遭遇し、原因を調査・解決
- VPCダッシュボードを開き、デフォルトVPCの構成(VPC・サブネット・ルートテーブル・インターネットゲートウェイなど)を確認
- VPCの詳細画面でVPC IDを確認
- CIDRタブでIPv4 CIDRの範囲を確認
- CIDRのプレフィックス、ネットワーク部・ホスト部の仕組みを理解
学習内容
IAMユーザーサインインに必要な情報
IAMユーザーでログインするには、ユーザー名・パスワードに加えて「アカウントIDまたはエイリアス」の入力が必須。ルートユーザーでログインし、IAMダッシュボードからアカウントIDを確認する方法で対処できる。
VPCの基本概念
VPC(Virtual Private Cloud)は、AWS上に確保する自分専用のネットワーク空間。EC2インスタンスは、作成時に自動的に用意される「デフォルトVPC」の中に配置されている。VPC IDは、そのVPCを一意に識別する固有の番号。
CIDR表記とプレフィックス
CIDRの「/16」のような数字はプレフィックス長と呼ばれ、32ビットのIPアドレスのうち先頭のビット数がネットワーク部(VPC全体を特定する固定部分)、残りがホスト部(個々のIPアドレスとして使える可変部分)であることを表す。数字が小さいほど使える範囲が広く、大きいほど狭くなる(例:/32は1つのIPアドレスのみを指定)。
デフォルトVPCの広さと拡張性
デフォルトで広い範囲があらかじめ割り当てられている理由は、将来的にサブネットを分割して用途別(Webサーバー用、データベース用など)にネットワークを整理できる余地を残すため。
困ったこと・つまずいたこと
IAMユーザーでログインできなかった
- 何に困ったか:サインアウト後、IAMユーザーでログインしようとしたがうまくいかなかった
- どう解決したか:サインイン画面の「アカウントIDまたはエイリアス」欄が空欄になっていたことが原因と判明。ルートユーザーでログインしてIAMダッシュボードからアカウントIDを確認し、入力することで解決した
今日の学び・気づき
- VPNとVPCという似た用語を比較し、「VPNは通信のためのトンネル」「VPCは自分専用のネットワーク空間そのもの」という違いを整理できた
- 以前セキュリティグループで使っていた表記が、実はすでにCIDR表記に触れていたのだと気づき、過去に学んだ内容が今回の理解と自然に繋がった
- 普段意識せずに使っていたEC2のプライベートIPアドレスが、実はVPCのCIDR範囲の中の一部だったと分かり、これまでの学習がネットワークの全体像の中でどう位置づくかが見えてきた
今日の達成
VPC基礎理解
VPCの構成要素とCIDR表記の仕組みを理解し、Phase4「AWS」の学習の土台を整えた。
次回やること
- VPCの残りの構成要素(サブネット、ルートテーブル、インターネットゲートウェイ)の理解
今日のひとこと
AWSでEC2を立てたものの、具体的にどのようなサービス(リソース)がデフォルトで与えられているかは確認できなかった。今日の学習で、そのあたりの一端を確認できた点が良かったと感じる。また、基本情報や応用情報で学んだネットワーク周りの知識が身についていることも実感できた。勉強してきたことが定着しつつあるようで安心した。

