SLL #14|CloudWatchでEC2のCPU使用率を監視してみた

SLL #14 CloudWatchでEC2のCPU使用率を監視してみた のアイキャッチ画像。CPU使用率の折れ線グラフと、サーバー・チップを表す抽象アイコンの図解。「Phase4「AWS」」のラベル付き。 AWS

個人学習プロジェクト 「Security Learning Lab(SLL)」 の学習記録です。

今回は、Phase4「AWS」の続きとして、CloudWatchでEC2のメトリクスを確認した内容についてまとめます。

学習時間

約1時間

今日やったこと

  • CloudWatchの基本概念(監視サービスとしての役割)を復習
  • CloudWatchコンソールを開き、新UIと従来型の「クラシックメトリクス」の違いを確認
  • EC2カテゴリからインスタンス別メトリクスを探し、CPUUtilizationを選択してグラフ表示
  • 表示されたCPU使用率の変動について、その要因を整理

学習内容

CloudWatchの役割

CloudWatchは、EC2やS3などAWSリソースの状態を継続的に監視するサービス。以前手動で確認していたps auxやsystemctl statusのような「サーバー内部からの状態確認」を、AWS側が外部から自動的に収集・可視化してくれる。

CPUUtilizationメトリクス

CPUUtilizationは「CPU使用率」を意味し、EC2インスタンスがどれくらい処理に忙しいかをパーセントで示す。実務では、この数値が高止まりしていればスペック不足の兆候、逆にずっと低ければコスト削減の余地がある、といった判断材料に使われる。

平常時に変動がある理由

何も意図的に操作していなくても、OSやミドルウェアの定期処理(ログ記録、時刻同期)、常時稼働しているサービス(sshd、nginx、dockerdなど)の待機・応答、外部からの自動スキャンへの反応などにより、CPU使用率にはごく小さな自然な変動が生じる。この平常時の変動幅を知っておくことが、将来的な異常検知の土台になる。

困ったこと・つまずいたこと

CloudWatchのUIでEC2やS3のカテゴリ一覧が見当たらなかった

  • 何に困ったか:「メトリクス」をクリックしても、サービスごとのカテゴリ一覧が表示されなかった
  • どう解決したか:左メニューの「クラシックメトリクス」から、従来型のサービス別カテゴリ一覧画面にたどり着けた

今日の学び・気づき

  • CPU使用率がごく小さな範囲で変動していることについて、「人間の呼吸に強弱があるのと同じで、生きているシステムには自然な揺らぎがある」という例えで捉え直したことで、サーバーの状態を直感的に理解できた
  • 平常時のリズムを知っておくことが、将来の異常(急激な変化)への気づきにつながるという考え方は、以前学んだセキュリティの基本(ログの継続的な確認)とも通じるものだと感じた
  • AWSのUIが刷新されても、従来型の操作画面(クラシックメトリクス)が併存して用意されていることを知り、変化の激しいクラウドサービスにおいても学習した操作方法が完全に無駄にはならないと実感した

今日の達成

CloudWatch監視基礎習得

CloudWatchでEC2のCPU使用率メトリクスを確認し、監視サービスの基本的な使い方を身につけた。

次回やること

  • Phase4「AWS」の残り、またはPhase5「Security」への準備

今日のひとこと

最近、テキストでCloudWatchについて学んだところだったから、実際に触って見れたことが良かった。自分がサーバーにアクセスしていなくとも、日常的に少なからず稼動しているという当たり前のことが理解できた。各リソースの動きをチェックして、異常検知するうえでCloudWatchは触れられるようになっておきたいところです。

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