SLL #3|chown・systemctl・journalctl・パッケージ管理を学んでPhase1完走

SLL#3 chown・systemctl・journalctl・パッケージ管理を学んでPhase1完走のアイキャッチ。ターミナル画面のスクリーンショットとトロフィー、Phase1完走バッジ Linux

個人学習プロジェクト 「Security Learning Lab(SLL)」 の学習記録です。

今回は、chown・systemctl・journalctl・パッケージ管理(dnf)を学び、Phase1「Linux Foundations」を完走した内容についてまとめます。

学習時間

約1〜2時間

今日やったこと

  • chownで所有者・所有グループを変更(hello.txtの所有グループをadmに変更→元に戻す)
  • sudoの意味と、なぜ管理者権限を借りる必要があるのかを確認
  • systemctl statusでsshdサービスの稼働状況を確認
  • journalctl -u sshdで過去のSSH接続ログを確認
  • dnf check-updateでシステムの更新状況を確認

学習内容

chownとchmodの違い

chmodは「権限(rwx)を変える」コマンド、chownは「持ち主(所有者・グループ)自体を変える」コマンド。sudo chown ec2-user:adm hello.txtのように実行する。

sudoの役割

sudoは”superuser do”の略で、一般ユーザーが一時的にroot(最強の管理者)権限を借りてコマンドを実行する仕組み。chownのような、本来rootにしか許可されていない操作を行う際に必要になる。

systemctlでサービスを管理する

systemctlは”system control”の略で、Nginxなどバックグラウンドで動き続ける「サービス」を起動・停止・状態確認するコマンド。systemctl status sshdで、SSH接続を待ち受けているsshd(SSH daemon)の稼働状況とPID、直近のログが確認できる。

journalctlでログを深掘りする

journalctl -u sshdで、特定サービスのログを時系列で確認できる。誰が・いつ・どこのIPからアクセスしたかが記録されており、不審なIPからの接続がないかを確認するセキュリティ監視の基本にもつながる。

dnf(パッケージ管理)

Amazon Linux 2023ではdnf(Dandified YUM)がパッケージ管理コマンド。dnf check-updateで、個別パッケージだけでなくOS自体のマイナーバージョンアップ情報も確認できる。

困ったこと・つまずいたこと

journalctlの画面が固まったように見えた

  • 何に困ったか:journalctl -u sshd実行後、ターミナルが反応しなくなったように見えた
  • どう解決したか:実際はページャー(閲覧モード)に切り替わっていただけで、qキーで通常画面に戻れることが分かった

今日の学び・気づき

  • 「権限を変える(chmod)」と「持ち主を変える(chown)」は別物で、どちらもセキュリティの根幹に関わる操作だと実感した
  • ログには自分の接続履歴(日時・IPアドレス)がすべて記録されており、これが不正アクセス調査の基本になると分かり、セキュリティの実務がイメージできた
  • 「反応しない=固まった」と焦ったが、実は専用の閲覧モードだっただけで、qで抜けられると分かり、コマンドラインでの落ち着いた対処法を一つ覚えられた
  • EC2はIaaSでありながら、AMIという仕組みのおかげでOSインストールの手間が簡略化されていることや、PaaS・FaaS・SaaSとの違いも整理でき、クラウドサービス全体の構造理解が深まった

今日の達成

Phase1完走

Linux Foundations(pwd/ls/mkdir/cd/touch/chmod/chown/systemctl/journalctl/dnf)をすべて実践し、Phase1を完走した。

次回やること

  • Phase2「Web・Webサーバー」に進む

今日のひとこと

知れば知るほど、自分がコマンドの知識が全然ないことを思い知る。1つひとつ意味を確認しつつ進めるので、時間はかかるが知識は増えて楽しい。ログ確認とかはセキュリティの文脈での発想にもつながるから、なおのこと勉強になる。コマンド自体は理解して覚えられれば簡単だな。

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